空気清浄機は今や加湿空気清浄機の時代になっている。
そして空気清浄機を出しているメーカーはたくさんあるのだが
ほとんどが
この3メーカーで占められていると言っても
過言ではない。
シャープとダイキンとパナソニックだ。
その他、日立・富士通ゼネラル・東芝などなど
まず上の3メーカーを集中的に比較することにした。
シャープとダイキンとパナソニック
この中から最適な空気清浄機をどう選ぶのか。
メーカーを選んだとしても次は空気清浄機の『ランク』の違いで値段と性能がそれぞれ変わる。
それはカタログにランク(シリーズ)ごとの機能の違いがわかりやすく
載ってるので確認しよう。
カタログにも公式サイトにも載っていない部分はこの鬼比較サイトで確認してみると完璧だ。
実は見せたくない部分はカタログに小さく載っているか、
全く載せてない事が多い。
特に手入れ方法はメーカーにとってあまり知らせたくない部分だが、
大事な部分だ。
まず『ダイキン』
ダイキンと言えばストリーマ。
上の写真は一般的なダイキンの空気清浄機の仕組みだが、
まずストリーマユニットからストリーマを放出させるのが
一番の特徴。
ストリーマとは?
ダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉、カビ菌・ニオイの原因菌にストリーマ照射することで強力に分解・除去、できるというもの。
効果がある分、ストリーマユニットやプラズマイオン化部の手入れがある事も考慮しておきたい。
次は『パナソニック』
パナソニックと言えばナノイー。
空中をイオンで綺麗にするイメージだ。
ナノイーとは?
水を含んだイオンの事で、浮遊菌、付着菌、カビ菌、アレル物質(花粉)、ウィルスの抑制、脱臭、美肌、美髪にも効果があるとされる。
パナソニックの美顔機、ドライヤーなどにもナノイーが使われていて
美容にもいいとか。
他の家電でもナノイー付きを使っていて
それが好きな方はパナソニックに決まり。
そして空気清浄機のトップを走る
シャープ
プラズマクラスターを搭載している事でも有名だ。
プラズマクラスターとは?
自然界と同じイオンで空気を浄化する。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるというもの。
7000と25000のタイプがあり、プラズマクラスターのイオン濃度が違うという事。つまり25000の方が7000より空気清浄能力が高いという事になる。
部屋には+と-の静電気が発生することにより、壁などにホコリが付着するのだが、プラズマクラスターは両方のイオンを出せる。
小さい粒子が壁に引き寄せられる前に先回りして除菌、付着を抑制するイメージだ。
イオン系といえばこの
パナソニックとシャープの二社。
以上メーカーごとの簡単比較。
もしメーカーが定まればわりと簡単に決められるのだが、
各メーカーの機種の違いまで含めると
格段に比較が難しくなる。
価格ドットコムには『比較』できる機能がある。
だがそこに落とし穴。
価格に関してはそういう専用サイトでいいが、
詳しい機能に関してはもっと調べる必要があるのだ。
そのために作ったサイトがこの鬼比較!
ここまで書いてるサイトは明らかに存在しないので
決定前に一番最後に違いを確認するときに見ると効率がいいはず。
今年の夏の参考にしていただきたい。
一番大事な点から↓