『清潔なミストで部屋の隅々まで潤す』で有名なダイソンの加湿器。
キャッチコピーは、「部屋を均一に潤す、最も衛生的な加湿器」
MF01が2015年冬の新商品でAM10が2014年冬の発売である。
実はどこがどう変化したのか、どのサイトをいても説明がないので調べてみることにした。
Dyson ダイソンHygienic Mist 加湿器 MF01とAM10の違い
MF01の商品画像
MF01WS↓
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MF01IB↓
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AM10の商品画像
AM10WS↓
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AM10IB↓
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本体の違いはぼぼないように感じる。
こういう場合は製品仕様を見るべし。
分かりやすく違いがあるポイントに赤丸をつけてみた。
MF01のスペック
AM10のスペック
比べて分かる事は意外にも本体質量が少しだけ増えている。
そして水タンク容量は少し減っている。
そして最後のポイント、最小/最大運転音の表記が新しく出来ていたのだ。
つまり音が静かになった。
音を静かにするために内部構造などを少し変え、その分、質量やタンク容量が変化したと思われる。
その他の機能は同じ。
ダイソンの加湿器の特徴
難しい説明は省略し要点だけ。
まず何が衛生的なのか?
加湿方式は各メーカー色々あるが問題点もある↓(クリックで拡大)
問題はバクテリア。
加湿器内の水は雑菌が繁殖しやすいため、それを空気中に放出してしまうのだ。ダイソンは強い殺菌作用のある紫外線C波(UV-C)を利用して水を清潔に保つので衛生的という事。
さらに
ミストを均一に部屋の隅々まで行きわたらせる事が可能。扇風機、サーキュレーターの代わりにもなるので一年中使えるため、電化製品をしまう手間も省ける。
その時の室温に合った最適な湿度を自動で設定してくれる。常に快適な状態を保てるので非常に楽。
湿度は30~70%の間で1%単位で細かく調整可能。リモコンもあり。