今回は少し趣向を変えて比較してみることにする。
※レンタル大型空気清浄機の写真追記あり
シャープの2015年秋の新商品とダスキンのレンタル用商品シャープの空間清浄機『デオ』
両機種共にプラズマクラスター濃度7000だ。
FU-F28-Wとダスキンのデオとの違い
型番の最後のWはホワイトの意味。
以下、シャープ:、デオ:と省略して表記する。
まず一番大事な違いはレンタルを選んだ場合、手入れの手間が省けるという事だ。意外に空気清浄機本体の掃除、フィルター掃除は面倒なもので気が付けばホコリまみれになっている、というケースが多い。
ホコリが付くという事は空気清浄の意味がなくなるだけでなく、ホコリが本体の掃除できない部分にまで入り込んで本体寿命にも影響しはじめる。
そして忘れてはならないフィルター交換。
そのコストも考えるとどういう差になるのかは、後半を参考にどうぞ。
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FU-F28↑適用畳数8畳まで
400x463x182 mm【幅x高さx奥行】4kg
ブルー系とピンク系の2色
ダスキンのデオ↑適用畳数8畳まで
385x380x13 mm【幅x高さx奥行】3.8kg
ホワイトのみ
見た目で特徴的なのはそのデザインと色、そしてダスキンのデオの場合は本体の薄さだろう。
部屋の形状によっては薄い方が助かるという人もいるはずだ。
運転音の違い
シャープ:43/33/23
デオ:46/36/23
左から強・中・弱運転の順で何dB(デシベル)か。
ほんの少しの差だが、デオの方が音がする。だが、厳密に並べて比べないと、わからないぐらいの差。
風量の差
シャープ:2.8/1.8/1.0
デオ:2.8/1.8/0.9
左から強・中・弱運転の順で風量が大きい程吸い込む能力にも影響するが、ほとんど同じ。
ここからが本題。
まず2015/10/4現在のFU-F28のネット最安値価格は18,396円
ダスキンでデオをレンタルした場合、本体0円
つまりレンタルの場合はフィルター代がかかる仕組みだ。
ちなみにフィルターに関してはダスキンオリジナルとなっており
活性炭とプラズマクラスター技術のダブル脱臭
ダスキン独自の特殊活性炭を採用
従来の空気清浄機の脱臭性能だけでなく、生活臭も除去。ハニカム構造(蜂の巣の様な六角)のフィルターと特殊活性炭で強力脱臭。プラズマクラスター搭載で、壁についた付着臭まで徹底的に脱臭します。
ダスキン公式サイトより抜粋
主に脱臭機能が量販店やネットで売られているものよりも強化されている事がわかる。
そしてレンタル料金は
初回時
4週間標準レンタル料金 4,428円
(脱臭フィルター+集塵フィルター)2回目以降
4週間標準レンタル料金 1,620円
(脱臭フィルター+本体メンテナンス含む)●1年を目安に集塵フィルターの交換(別途2,808円)が必要です。
●使用環境により集塵フィルターの交換が早くなる場合があります。
となっており、初回分と2回目以降は4週間のレンタル料金というシステム。
そしてさらに
2週間か4週間商品のお試し期間を設けている
という事でまだ、空気清浄機jを使った事がない人や気になる人は試してみる価値はあるだろう。
ダスキンほづみ公式サイトによるとその他、多数の大型空気清浄機、大型モデル、喫煙スペース用レンタルなどもあり↓